恋スルGIRL
「そんな感じじゃ分かんないよ!」
とあたしは言った。

「まぁそのうちな?お前は居ないの?」
黒田があたしに言った。

「いないいない!!もう全然!」

「いや、居るな!動揺してるし!」

やばぃばれてる!!

「いやぁ!!ばれたかぁ!」
とあたしは言った。

「誰だょ??」

「いやぁ秘密だょ!!あっ違う!あたし黒田が好きなんだ!」
やばいあたし何言ってんの!

「ありがと!俺も好き!でもお前違うよな?」

「わかんないよ?もしかしたら?」

そういいながらあたしたちはしゃべっていた。


けれど…

急におきた……

ゴホ…ゴホ…ゴホ…

うそ…こんな時に喘息の発作?

やばい苦しい…
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