恋スルGIRL

「そうなんだ！答えどうするの？」
あたしは凄く気になった。何か黒田が告白されたと言った時胸が痛くなった。

「それがさ、どうしようか迷っててさ」

「黒田は、好きな人居ないの？」

「さぁね、俺もイマイチわかんないや」

「けど…好きじゃないのに付き合うのは、可哀想だよ？」
なんだろうあたし黒田に付き合って欲しくないって思ってる

「まぁそのうち答えだすわ次の授業何？」

「社会だよ？」

「そうだったな、ありがと」
そう言って社会の用意をした。

「あっ…ヤバい今日あたし先生に、さされる日じゃんどうしよう」
ヤバいと思っていると黒田が

「お前どうせ宿題忘れたんだろ？」見せてやるよってプリントを貸してくれた。