恋スルGIRL
「あ〜確かにそうだけど、それ考えてるのは姫菜だけなんじゃない?」
と歩美が言った。

「いや、男子の数人は絶対考えてるよ!」
あたしは言った。

「じゃあ姫菜は男子だね?」
と言われてしまった。

「違うよ!ピチピチの乙女なんだから!」

「そうかそうか!あのさ明日休みじゃん?遊ばない?」
と歩美があたしに言った。
「いいよ!遊ば!どこ行く?」
あたしは言った。

「待ってバック机に置いてくるから!」
そう言って歩美はバックを置きに行った。

「ごめん!姫菜はどこ行きたい?」

「どこでもいいよ?」
あたしは言った。

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