恋スルGIRL
「んもう、しょうがないなぁ!居てあげよう!」
歩美が言った。

「ありがと!助かります!!」
とあたしは言った。

すると黒田が教室に来た。
「お前達来るの早くね?」と黒田が言った。

「いや、早く来れば宿題忘れちゃっても出来るじゃん?」
とあたしは言った。

「せこいなぁ!お前、朝練ないのかよ!」

「だって、バレー部とバスケ部が使ってるじゃん!」とあたしは黒田に言った。
「あっ!だから無いんか!」
と黒田が言った。

「多分そうだよね?歩美?」
あたしは歩美に聞いた。

「そうじゃあない?まぁ元々やらないけどね?」
歩美は言った。
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