彼氏は芸能人!?
部屋に入ると、
ツリーが用意されていて、
私は驚いた。

「買ったの?」

「いいや。レンタルだよ。」

「そうだよね。」

私はツリーを見ていると、
輝は手で私の目を塞いだ。

「ちょっと?」

「いいよ。」

目を開けると、
ツリーにプレゼントが、
飾っていた。

「受け取って。」

耳元で囁かれて、
私はプレゼントに手を
伸ばした。

「開けてもいい?」

「うん。」

私はプレゼントを開けると、
小さな指輪が出てきた。

「右手に嵌めて?」

「輝が嵌めてよ・・」

輝は私から指輪を奪い、
私の右手に嵌めてくれた。
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