彼氏は芸能人!?

もう一つの恋

「輝。頑張って。」

「ああ。」

楽屋でたっぷり
キスをして、
輝は撮影に向かった。

「大変だね。」

「お姉ちゃん。」

「スタイルがいいから、
何を着ても格好いいわね。」

「当たり前でしょう?」

お姉ちゃんは服装に、
凄く興味が有って、
輝のコーディーネーターに
なったのだ。

「マネージャーは大変?」

「施設にいた時と、
あまり変わらないよ。」

「何だか輝いているよ。
琴は輝がいるから、
輝けるんだね。」

私はあれから、
輝のマネージャーになった。

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