恋するティーチャー☆


「あれ?赤くなってるじゃん~夏子サンっかわい―!」


「うっうるさいなぁ///
名前で読んじゃダメだってば!」


「矛盾してんじゃん(笑)

先生もダメ、名前もダメ
じゃあ、何て呼べばいいの?」



そう、私達は矛盾してる。

私は先生で

彼は紛れもなく私の生徒。


それは、サンタクロースだって
ドラえもんだって

はたまた総理大臣だって

変えられない事実だから。



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