恋するティーチャー☆
「ははっ可愛すぎ!(笑)」
・・・・あ・・・れ
怒ってない・・よね?
目をぱちくりさせながら蓮の顔を覗きこむ。
「本当っ・・・先生って抜けてんな―っあっ!いい意味でだよ?(笑)」
いい意味で抜けてるなんて聞いたことないんですけど・・・
それより~///
か、顔近いよ・・・
それに、この体制恥ずかしいんですけど!
「ごっゴメンね///直ぐのくか・・っん・・?!」
急いで蓮から離れようと、体を動かした瞬間・・・
綺麗な整った顔が近づき・・・
サラサラな明るいキャラメルカラーの髪が私の顔に当たり、くすぐったい。
唇が温かくなって、
口の中にココアの甘さが広がった・・・
「なっ///いきなり・・・」
私、絶対変な顔してた!
ポカーンんって!
「あっ!【夏子】サンになったっ」
蓮の悪戯な笑顔は犯罪級・・・///