美人カフェ“BLUE BIRD”
着替えて出ると、そこには・・・


「まぁまぁじゃん?」


セイさんと、さきほどのご老人。



「やっぱ細すぎるよな、コイツ。」


「これから美味しいものも食べていけば大丈夫ですよ。」


「髪にもハリがないよなぁ。」


「これから化粧品なども選定させていただきます。」


「開店まであと何分?」


「45分・・・でございますね。」


「じゃあ、オレは別行動するんでよろしく。」


「承知しました。それでは45分後に。」


そして。


再び私は、おじいさんにまた荷物みたいに、運ばれた。
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