美人カフェ“BLUE BIRD”
「はあ?また何を好き好んでこんなトコ?」
「あ、あの、このカフェに来ると美人になれると聞いてきました。」
「はあ?もしかしなくてもネット経由?ばっかみてえ。んな噂信じて…」
「バカじゃありません!」
思わず、声を荒げてしまった。
この人が私を気に入らないのは構わない。けど…!
「お兄さんがやってるカフェを馬鹿にするほうが馬鹿って言うんです!こんな素敵なカフェ、居るだけで美人になりそうじゃないですか!ネットでの噂だって最もだって思います!」
「…あ、あの、お客様…」
店主のお兄さんは若干ひき気味だけど。
このお兄さんだって、わかってないっ!
「お兄さんも弟さんにこんな言わせたい放題でいいんですか!?こんな素敵なカフェなのに!私なんかお洒落すぎて入るのためらうほどだったんですよ!それなのに!」
はあっ、と息を切らせば、あっけにとられた顔の2人…。
ついで、盛大な笑い声。
な、何で?
「あ、あの、このカフェに来ると美人になれると聞いてきました。」
「はあ?もしかしなくてもネット経由?ばっかみてえ。んな噂信じて…」
「バカじゃありません!」
思わず、声を荒げてしまった。
この人が私を気に入らないのは構わない。けど…!
「お兄さんがやってるカフェを馬鹿にするほうが馬鹿って言うんです!こんな素敵なカフェ、居るだけで美人になりそうじゃないですか!ネットでの噂だって最もだって思います!」
「…あ、あの、お客様…」
店主のお兄さんは若干ひき気味だけど。
このお兄さんだって、わかってないっ!
「お兄さんも弟さんにこんな言わせたい放題でいいんですか!?こんな素敵なカフェなのに!私なんかお洒落すぎて入るのためらうほどだったんですよ!それなのに!」
はあっ、と息を切らせば、あっけにとられた顔の2人…。
ついで、盛大な笑い声。
な、何で?