美人カフェ“BLUE BIRD”
「椿や、他の学生はもちろん立ち止まらなかった。当たり前だよな。夢に描いた医者になるため、今でも必死で努力してる。」


でも、俺は空っぽのまま。立ち止まったまま。


「そんな俺に、椿やみんなは・・・眩しすぎるんだ・・・。」


前に進めない。でも、別の道を選ぶ勇気も、気力もなくて。


大学には休学届け。毎日、何となくすごしてる。


「つまらない話したな・・・って、おい!」

なんでコイツ。

泣いてんだよー!!!!!
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