*極甘ご主人様の甘い罠 2*
美音SIDE




アタシは父がいないため代わりに




執事の霧に手を組んでもらう





「おめでとう・・・・・


 まぁ 俺はいつまでたっても


 美音の執事だけどな・・・」




そっと 耳元にささやく



「うん・・・。でも 圭吾が許してくれるかな


 コレだけで焼きもちやいてるのに」



「さぁな」




そうなんです



かなり不機嫌そう




オーラから分かる



結婚式に不機嫌にならないでぇ~
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