水しぶきあがる季節に。


どうやり過ごすか、考えていたらあっという間に授業は終わり、もう下校時間。





帰宅部の俺は、何故か警戒しながら帰る支度を始めた。



「海斗!さっきの約束、覚えてるよな!!?」



「え…あぁ」

無気力に答える。


「絶対来いよ!」



「え…あぁ」


俺の頭の中は怖い話や怖い映画のことばっかり。



自分がそうゆう目にあったら…


の──────んっ 爆

↑二回目
< 7 / 17 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop