平凡少女の憂鬱
「しかたないなぁ。」
しょうがないので、もう一度スーパーに行って卵を買ってきた。
お母さんは卵パック2個分の金しかくれなかったから自腹で。
うん、ケーキのためだ!
「とぉぉぉ!」
スーパーを出てから私は全力疾走で家に帰った。
家に帰るとお母さんに遅いと怒られた。
文句ならあの双子に言ってほしいよね。
でも、その後食べたケーキはとってもおいしかった。
ちなみに、ぐしゃぐしゃになった卵はその辺のゴミ箱に捨てときました!