平凡少女の憂鬱
「・・・・・。」
「・・・・。」
どうしよう、もう会話終了しちゃった。
てか、話すことがとくにない・・。
悪魔君も料理に集中しちゃったし。
かといって、もう勉強もしたくないしなぁ。
どうせ分かんないしね。
・・・よし。
「・・・おい、こっち見んなよ。」
「気にしないでくれ。」
私は悪魔君を見てることに決めた。
だって勉強してるより楽しそうだし?
ケーキがどんどん出来ていくのを見たいし?