平凡少女の憂鬱


「すごい!ヤバい!!」



このケーキ、マジで美味しい!!

昨日食べたケーキよりも美味しいかも!




「悪魔君、君天才だね!!」



こんなケーキが作れるなんて尊敬するよ!




「・・・・。」




・・あれ?

悪魔君ったらなんで顔をそむけるのかな?




「悪魔君?」




「・・・見るな。」




悪魔君の顔をのぞこうとしたら手で邪魔されました。


・・・なんか悪魔君の顔が微妙に赤いような気がする。



・・まさかと思うけど、もしかして。











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