実らない片想い ~紗々の恋と友情~
《何!?急に大声出して!》

『いや…なんでも無いよ』

落ち着けあたし!

《そう?とりあえず行けるのね?》

『行く行く!ほら…激しく暇だからさ!』

《それは最初に聞いたって!ま、いいや。じゃあ○○駅に7時ね?》

『分かった!じゃあまた後でね~』

ピッと携帯を切る。

切った後、再びベッドに横になるあたし。

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