Limit love
「寝るぞ」
「あ、はい」
あたしたちは寝室にいった。
さっきは気がついたら寝てたってかんじで
気づかなかったけど、
この部屋すごい広い。
んでもってベッドも大きい。
寝心地よさそぉ。
「えっ?あたしここで寝ていいの?」
てっきり下に布団引いて寝るのかとおもったから
あたしはうれしさで(心の中で)舞い上がった。
「これ以外に布団ないから」
「そっかじゃあ遠慮なく」
湊が布団に入ったのをみて
遠慮なくあたしも布団に入った。
「な、なに?」
なぜか布団にはいったあたしをみて驚いている
それからなんだよこいつ…
とでも言っているかのような目に変わった。
「なんでしょう?あたしなんか変なことした?」
「お前バカだろ」
「ばかじゃないよ。なんでバカなの?」
「ふつうあったばっかりの男の布団に
堂々とはいらねぇだろ
警戒心なさすぎ……」
「えっ?やっぱりはいったらだめだった?」
「いや、べつにいいけど…」
「じゃあいいじゃん。オヤスミ。」
ドサっ…