Limit love

「ふぁ~」



「あっ…おはよぉ」



「やっと起きたか」




目を覚ますと隣にはあたしの方を
じっと見つめる湊がいた。



「起こしてくれればいいのに」



時計を見たら12時過ぎ。



あたし寝すぎだ…




「気持ちよさそうに寝てたから」




「ぅ…ごめん」



気つかってくれたんだね。



 
「メシ食いにいくか」



「うん。」



おなかすいたし

お昼だからちょうどいいね。



そういって布団から出た。




「えっ?/////」



「どうした?」




「あたし…裸じゃん…」




ちょっと待って…

えぇっと昨日…




「///////っ」




昨日の出来事を思い出すだけで
全身が熱くなってきた。
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