愛してる



『ちぃ、聞きたいことがあるなら俺に聞け』



『うん。ねぇ、伝達ッて何?』



『ちぃが俺のものになったから。ちぃは今日から、チョウヒメだから』



「チョウヒメ?」



『寵姫。龍銀の総長の彼女ねことをそう呼ぶんだ』



『じゃあ今日から私は…』



バンッ!!



いきなり部屋の扉が開いた



そこに立っていたのは、



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