Time to be in love
その雰囲気とかなんとかはおいといて、分かった理由が私ってどうよ?



確かに忍に会って私自身変わった部分はあると思う。ただ、人に言われるまで露骨だと思っていなかった。



本当にどうしたものか。



そう思わざるおえない。



私の苦労は一体……………………………




「完全な水の泡たねぇ」



ズズッと呑気にお茶を飲んでいる元凶。



私の計画ぶち壊しにしないでくれ。



「あら、時間ね。帰らないの?」



時間を確認するともうすぐお昼になりそうだ。



「帰らせてもらいます」



「気をつけて。下の階まで見をくるわ」



「ありがとうございます」



礼を言い校長室から出た。



< 184 / 324 >

この作品をシェア

pagetop