Time to be in love
「美穂、大丈夫か?」



「うんっ」



どうしても信じられない。



でももう居ないのだ。



葬式とかはあまり人を呼ばないことにした。



さすがに学校には連絡したけれど。



春奈さんにも手伝ってもらった。



「いいよ」



そういいながら私を気を使ってくれた春奈さんには申し訳ない。



こうして思うとどれだけ自分が無力なのかよく分かる。



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