Time to be in love
「でも優しいし、料理上手いし。それし…………」



それし?



「それしプ、プライベートでは一番、信頼、して、る、から」



「えっ、み、美穂」



それって。



それって…………………



「見るな/////」



ああっもう。



グイッと美穂を引き寄せた。



「ちょっ////」



真っ赤の美穂に甘いキスをしてギュッと抱きしめてた。



ああ、俺って幸せ者。














微妙だった関係に光が差し込んだ瞬間だった。





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