ツンデレ★王子 -2nd-
「おい、大丈夫か?」
「え…?」
「もしかして寂し…」
「あぁ!宿題があったんだった!そういうことだから、電話切りますね。おやすみなさい」
先輩の返事を聞かずに、ケータイを閉じた。
ふと、おじいちゃんからもらったいちごが目に入る。
それをゆっくり手に取った。
そのいちごは、まだ少しすっぱかった。
「え…?」
「もしかして寂し…」
「あぁ!宿題があったんだった!そういうことだから、電話切りますね。おやすみなさい」
先輩の返事を聞かずに、ケータイを閉じた。
ふと、おじいちゃんからもらったいちごが目に入る。
それをゆっくり手に取った。
そのいちごは、まだ少しすっぱかった。