ツンデレ★王子 -2nd-
「愛里ちゃん、本当に浴衣似合ってるよ」
神谷くんが優しく言う。
「そんな…って神谷くん!?」
神谷くんを見て驚いた。
神谷くんも浴衣を着ているのだ。
「ルイも浴衣着させたの。どう?かっこいいでしょ」
かっこいいどころではない。
神谷くんというイケメンに浴衣を着せるなんて…
…萌える!
そんなことを考えていると、急に腕を引っ張られた。
「ちょっと…先輩?」
先輩は黙ってあたしを連れて行く。
神谷くんから引き離すように。
「……」
あたしは先輩を見て思った。
もし先輩が浴衣を着たら…
…萌えだけでは済まないと。
神谷くんが優しく言う。
「そんな…って神谷くん!?」
神谷くんを見て驚いた。
神谷くんも浴衣を着ているのだ。
「ルイも浴衣着させたの。どう?かっこいいでしょ」
かっこいいどころではない。
神谷くんというイケメンに浴衣を着せるなんて…
…萌える!
そんなことを考えていると、急に腕を引っ張られた。
「ちょっと…先輩?」
先輩は黙ってあたしを連れて行く。
神谷くんから引き離すように。
「……」
あたしは先輩を見て思った。
もし先輩が浴衣を着たら…
…萌えだけでは済まないと。