ツンデレ★王子 -2nd-
ケンカ
「……」
あたしは一睡もできずに朝を迎えた。
いろんなことがありすぎて、頭の整理も受け入れることもできなかった。
ピンポーン…
ぼーっとしていると、チャイムが鳴った。
涙を拭い、ゆっくりと立ち上がる。
そして玄関のドアを開けた。
「…先輩」
「おはよう」
いきなり現れた先輩に戸惑う。
「話、しにきた」
そう真剣に言う先輩を、あたしは素直に部屋の中に入れた。
あたしは一睡もできずに朝を迎えた。
いろんなことがありすぎて、頭の整理も受け入れることもできなかった。
ピンポーン…
ぼーっとしていると、チャイムが鳴った。
涙を拭い、ゆっくりと立ち上がる。
そして玄関のドアを開けた。
「…先輩」
「おはよう」
いきなり現れた先輩に戸惑う。
「話、しにきた」
そう真剣に言う先輩を、あたしは素直に部屋の中に入れた。