ツンデレ★王子 -2nd-
ピンポーン…


いきなりチャイムが鳴った。

それで二人は我に返る。


「あの…先輩…」

「荷物だろ…取りに行ってこい」


恥ずかしさからか邪魔されたからか、先輩は少し怒っているように見えた。


「……」


あたしは先輩にキスをした。

ジラすように、少し短めのキス。


「この続きは夜にね!」

「はっ…!何言って!」


これからはずっと二人でいられる。

だから焦らなくてもいい。



あたしとツンデレな先輩には…




…甘くて幸せな日々が待ってるんだから。







★END★
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