ツンデレ★王子 -2nd-
みんながあたしを見る。
震える足で必死に立つ。
そしてあたしもみんなを見た。
「この学校はあたしにいろんなものをくれた…」
今感じる、あたしの気持ちを素直に伝えよう。
「友達や思い出…そして出合い…」
格式張った言葉じゃなくて…
…あたしの言葉を。
「大切にしていきたい…この大好きな学校を」
気付くと足の震えが止まっていた。
それに気付いて静かに笑う。
そして最後に言った。
「それがあたしが生徒会長に立候補した理由です…」
震える足で必死に立つ。
そしてあたしもみんなを見た。
「この学校はあたしにいろんなものをくれた…」
今感じる、あたしの気持ちを素直に伝えよう。
「友達や思い出…そして出合い…」
格式張った言葉じゃなくて…
…あたしの言葉を。
「大切にしていきたい…この大好きな学校を」
気付くと足の震えが止まっていた。
それに気付いて静かに笑う。
そして最後に言った。
「それがあたしが生徒会長に立候補した理由です…」