忘却は、幸せの近道
実は、初デート
その後も、話をたくさんした。
そして、私は卓と。
実依は、惣一くんと。
てか、もとから卓と会う予定だった。
実依と家に帰ってから、卓とデートって思ってたけど。
まさかのサプライズ。
いつもより長くいれて嬉しい。
だって、2人でどこかにでかけるなんて、初めて。
いつも、病院で会ってたから。
なんて、色気のかけらもない。
それだけ、必死だったから。
今は、余裕も出てきたから、周りの恋人と同じようなデートを。
それが、今日。
「梨依、ごめんな。」
卓が、急に謝りだした。
「なにが?」
卓の謝る理由がわからない。
「学校に迎えに行ったこと。」
「実依から、聞いたんでしょ?
実依が、楽しげだったから。」
相談した日の事を思い出した。
「あぁ。
今日、デートの予定だったろ?
タイミングいいかなって。
けど、惣一がついてくるのは予想外だったけど。」
卓は、ため息をついた。
「けど、ホントビックリだよ。
卓と惣一くんが友達だなんて。」
そして、私は卓と。
実依は、惣一くんと。
てか、もとから卓と会う予定だった。
実依と家に帰ってから、卓とデートって思ってたけど。
まさかのサプライズ。
いつもより長くいれて嬉しい。
だって、2人でどこかにでかけるなんて、初めて。
いつも、病院で会ってたから。
なんて、色気のかけらもない。
それだけ、必死だったから。
今は、余裕も出てきたから、周りの恋人と同じようなデートを。
それが、今日。
「梨依、ごめんな。」
卓が、急に謝りだした。
「なにが?」
卓の謝る理由がわからない。
「学校に迎えに行ったこと。」
「実依から、聞いたんでしょ?
実依が、楽しげだったから。」
相談した日の事を思い出した。
「あぁ。
今日、デートの予定だったろ?
タイミングいいかなって。
けど、惣一がついてくるのは予想外だったけど。」
卓は、ため息をついた。
「けど、ホントビックリだよ。
卓と惣一くんが友達だなんて。」