忘却は、幸せの近道
「俺も実依ちゃんから、話しを聞いたときは、ビックリしたよ。
どうやって、そうなったかとかは、聞いてないけど。
普段からあんな惣一だから、気にしないけど。
あのままじゃ、実依ちゃんは、かわいそうだろ?」
「ホントありがとう。
実依に彼氏がいたのは、ビックリだけど、幸せそうなのがすごい嬉しい。」
実依の話をしてるとほんわかした気持ちになった。
「それは、梨依を嫁にするには、未来の義妹を大切にしなきゃだろ?」
「よ、嫁って....
てか、どこ行く?」
私は、嫁って言葉にテンパって、話を紛らわした。
「梨依、誤魔化したな。
まあ、いいや。
とりあえず、飯食う?
さっきは、お茶しただけだし。」
「そうだね。
ちょっとお腹空いたかも。」
話しに夢中だったから。
「じゃあ.....
あそこに行こうぜ。」
卓は、嬉しそうに私の手を握りながら、歩き出した。
「あそこ?」
「久々に、病院近くのあの店のパスタ食おうぜ?」
私が病院に行く日に時間が合れば、卓と一緒に行ってたお店。
どうやって、そうなったかとかは、聞いてないけど。
普段からあんな惣一だから、気にしないけど。
あのままじゃ、実依ちゃんは、かわいそうだろ?」
「ホントありがとう。
実依に彼氏がいたのは、ビックリだけど、幸せそうなのがすごい嬉しい。」
実依の話をしてるとほんわかした気持ちになった。
「それは、梨依を嫁にするには、未来の義妹を大切にしなきゃだろ?」
「よ、嫁って....
てか、どこ行く?」
私は、嫁って言葉にテンパって、話を紛らわした。
「梨依、誤魔化したな。
まあ、いいや。
とりあえず、飯食う?
さっきは、お茶しただけだし。」
「そうだね。
ちょっとお腹空いたかも。」
話しに夢中だったから。
「じゃあ.....
あそこに行こうぜ。」
卓は、嬉しそうに私の手を握りながら、歩き出した。
「あそこ?」
「久々に、病院近くのあの店のパスタ食おうぜ?」
私が病院に行く日に時間が合れば、卓と一緒に行ってたお店。