忘却は、幸せの近道
「私、カルボナーラ。」
私は、嬉しくて食べたいものを言った。
「梨依は、いつもカルボナーラじゃん。」
卓は、笑った。
そういえば、カルボナーラ以外を頼んだことないかも。
でも、毎日食べても飽きないぐらいおいしいんだもん。
「そういう卓は、いっつもオススメばっかりじゃん。」
「あそこは、はずれがないからな。」
私は、カルボナーラしか頼まないけど、卓がいろいろ頼むから一口もらったりする。
だから、他のメニューもおいしいのはわかるんだけど、カルボナーラしか頼めない。
「なんか、デートって感じじゃないな?」
「でも、私と卓のペースでよくない?
私は、卓といれれば嬉しいよ。」
デートがしたいんじゃなくて、卓と一緒にいたいから。
「梨依が、変わった。」
卓は、少し頬を赤らめ自分の口元を押さえた。
照れてる?
「素直になるって決めたの。
私が、偽り続けたせいでダメにしたことがたくさんあるでしょ?
後悔したくないから....」
私は、泣きそうだった。
悔やんでも悔やみきれない。
私は、嬉しくて食べたいものを言った。
「梨依は、いつもカルボナーラじゃん。」
卓は、笑った。
そういえば、カルボナーラ以外を頼んだことないかも。
でも、毎日食べても飽きないぐらいおいしいんだもん。
「そういう卓は、いっつもオススメばっかりじゃん。」
「あそこは、はずれがないからな。」
私は、カルボナーラしか頼まないけど、卓がいろいろ頼むから一口もらったりする。
だから、他のメニューもおいしいのはわかるんだけど、カルボナーラしか頼めない。
「なんか、デートって感じじゃないな?」
「でも、私と卓のペースでよくない?
私は、卓といれれば嬉しいよ。」
デートがしたいんじゃなくて、卓と一緒にいたいから。
「梨依が、変わった。」
卓は、少し頬を赤らめ自分の口元を押さえた。
照れてる?
「素直になるって決めたの。
私が、偽り続けたせいでダメにしたことがたくさんあるでしょ?
後悔したくないから....」
私は、泣きそうだった。
悔やんでも悔やみきれない。