蜂蜜彼氏
プロローグ
「俺様が、お前の学園生活をバラ色にしてやる」

急に現れたオトコにこんなことを言われた


い…一体なんなの!?


「いいわよ…あんたなんかに幸せにして貰わなくても」


「うそつけ、お前だろ?"誰か、幸せにしてーーーっ"って叫んだヤツ」

そう、私の人生は何気ない私の一声から狂い始めたんだ。


まるで……蜂蜜のように甘いオトコのせいで…





「えぇーーっ!?うそでしょ!?」
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