可愛い年下君





あ!

でも、この子
なんで一人?

そう聞こうとしたら、


「時間…平気なんですか?」

その子がそう言い
やっときずいた


『やべーー!仕事ー!』

私が慌てて走って
行こうとしたけど、

この子一人で平気なのかな?
そう思っていたら


「大丈夫です。僕今から家に帰りますから」

そうニッコリ微笑んで
ブランコをキーコーと漕ぐ

私は心配に思いながらも

『じゃ!あたし行くわ!』

と言い走って駅に
行った。
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