金髪の君*完結



「やっ、やめ!」


「う〜ん、このデカさは…

でぃ−−イテ!!」


「美穂ちゃん!セクハラ!!」


アッキーに叩かれ胸から手を離す美穂。
離れた瞬間に慌ててアッキーの後ろに隠れる。



「いいじゃん女同士なんだし。」


「ダメだよ!
そーゆーのは許可とってから触りなさい!」


−−−ん?


「あははは!」



突然笑い出した一樹。


「あははは、ひーひー、ゴホッ」


−−笑いすぎじゃない?


白けた目で見る女子3人。


「あはは、ごめんごめん。
だって見てよ、クラスの男子!」


指で指した方に顔を向けると。





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