金髪の君*完結
「じゃぁおやすみー!」
駐車場に散乱した花火と油塗れのバーベキューセットを片付け、ベッドへ飛び込む。
アッキーが『お手伝いさんがこっそり片付けるからいいよ』と言ったが"働かぬ者食う可からず"ならぬ"片付けぬ者食う可からず"と言うことで、花火をして酔いが抜けた皆を道連れにし片付けをした。
思っていた以上に量が多く、分担しても1時間以上かかった。
長い時間立っていたため足はパンパンにむくんで痛い。
お風呂に浸かりマッサージをして浮腫みは取れたが、明日は筋肉痛になる予感。
綺麗に片付いた駐車場やバーベキューセットを見てやってよかったと思い、達成感と疲労でベッドに入るとすぐに眠りについた…