恋の方程式


*~*~*~*~*~

「そんじゃあ英語の授業を終わります。」
『ありがとうございました~』

英語の授業が終わって、
ホット一息。

「なんかさぁ~」
「ん?何?」
「なんか今日異様にナッピーあててなかった?」
「あ~、清川先生のこと?」
「うん。」
「気のせいじゃない?」
「そうかなぁ・・・?」

美香リンは疑問に思っていたらしいけど・・・
私はあんまり気にしなかった。

「次数学だよ!?」
「ホントだ!先生誰かな?」
「まさかまさかの清川先生!?」
「まっさかぁ~」

私と美香リンがそんな談話をしていたその時だった。


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