君に…
ライバル
あれから毎日電話するようになった。
雅玖はケータイ持ってないから
公衆電話からかけてくる。
いつも二時間ぐらいしゃべって
カードを何枚も使ってた。
「あっやべぇ。そろそろカードが切れる。なら一旦切るな」
ガチャ
〜♪〜♪〜
早っ!!
「もしもし」
『いつも思ったけど雅玖電話してくんの早いね』
「そうか?山内のケー番ばっちし覚えてからな」
雅玖はケータイ持ってないから
公衆電話からかけてくる。
いつも二時間ぐらいしゃべって
カードを何枚も使ってた。
「あっやべぇ。そろそろカードが切れる。なら一旦切るな」
ガチャ
〜♪〜♪〜
早っ!!
「もしもし」
『いつも思ったけど雅玖電話してくんの早いね』
「そうか?山内のケー番ばっちし覚えてからな」