ご主人様のお気に入り


今、この瞬間に確信した。


あたしのすぐ後ろには俺様バカ男が居るってことを。


ってゆーか....



いつの間にあたしの名前をー?!





「離れて....。」



「い・や・だ」



「いい加減にうざ...」
文句を言おうと後ろを向いた時だった。







ちゅ








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