秘蜜な2人の35㌢
ちょっとの沈黙の後、先生はさらに続けた。
「だから、これからは俺が帰るまで塾にいろ。」
え・・・?
あたしはその言葉にびっくりした。
「俺が家まで送ってやるから。
そうすれば、凪沙は夜遅くに
暗い道を1人で帰ることもないだろう?
それに・・・・」
またちょっとの沈黙・・・・・
「それに・・・?」
あたしは聞き返した。
「凪沙と少しでも長く一緒にいられるだろう?」
「うんっ///////」
先生の顔も赤くなった気がした。