秘蜜な2人の35㌢
*甘いお仕置き
〈淡く儚い過去は消える〉続
「まだ笑ってんの!?」
せっかく甘い感じで終わったと思ったのに・・・・。
あれからまた笑いだした先生。
「だってお前がかわいすぎるから。」
「ッ//////」
って、かわいすぎて笑うっておかしくない??
照れるとこじゃない。
うまくかわされようとしたんだ・・・・。
「この・・・・ドS!!塾ではすんごい草食系のくせに!」
「何を言ってるんですか?蒼井さん♪
私はいつもこんな感じですよ。」
極上の笑顔でで抜けぬけと・・・・。
「・・・・ねこかぶり!おに!アクマ!」
そういうと、はぁっとため息をつき口角をあげて
「・・・・ったく。口の悪い子猫ちゃんには
お仕置きが必要みたいだね?」
先生の顔が近づいてくる。
しまった・・・・・逃げられない。
車の中だってことを忘れてた。