秘蜜な2人の35㌢


すると、周りからは笑い声。


「もしかして何も伝えずに連れてきたのかよー」

「別にいいだろ。」



そう言って宏人はあたしの手をひいたままみんながいる所に座った。


「凪沙ちゃんこいつっていつもこうなの?」


「え?こうって??」


隣にいた男の人が話しかけてきた。


「おい、余計なこと言うなよ。」



宏人が止めに入るもお構いなしに話を続けた。



「冷たくてー無愛想でー」

え?宏人っていつもそんな感じなの?



「そんなことないですよ!いつも優しくて、あ、でもたまに何考え「あーーー!もういいから!!凪沙黙ってろ。」


「そうなの?へぇ~宏人ってかわいい凪沙ちゃんの前じゃ全然違うんだー。」


また別の人が話し始めた。


「凪沙ちゃんにプチ情報あげるよ♪」



「え?なんですか??」




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