―百合色―
CDデッキの中に、
好きな歌手のCDを入れ、大音量で聞く。
少しは、寂しさが紛れるから。
そういえば、目覚ましを止める時、携帯を見たら、
メールが来ていたな。
誰だろう?
俺は、携帯を探し、
新着メールを見る。
『百合…?』
宛先は百合。
百合とは昨日、《おやすみ》でメールが終わったはずなのに、また新しいのが来ていた。
間違えたのかな?
俺は、そのメールを開く。
《☆一ヶ月記念日☆
今日で光輝と付き合って一ヶ月だね!早いね!
光輝とはたくさんケンカとかしちゃうけど…私は光輝が好きだから♪
それだけは忘れないでね?じゃあまた学校でね》
このメールを読んで思い出した。
今日は二人の記念日だ…
好きな歌手のCDを入れ、大音量で聞く。
少しは、寂しさが紛れるから。
そういえば、目覚ましを止める時、携帯を見たら、
メールが来ていたな。
誰だろう?
俺は、携帯を探し、
新着メールを見る。
『百合…?』
宛先は百合。
百合とは昨日、《おやすみ》でメールが終わったはずなのに、また新しいのが来ていた。
間違えたのかな?
俺は、そのメールを開く。
《☆一ヶ月記念日☆
今日で光輝と付き合って一ヶ月だね!早いね!
光輝とはたくさんケンカとかしちゃうけど…私は光輝が好きだから♪
それだけは忘れないでね?じゃあまた学校でね》
このメールを読んで思い出した。
今日は二人の記念日だ…