スケッチブック【完】~対立した二人の過去~
よし!
しっぽだした!!
「へぇー。
池内さんですか。」
あたしがそういうと男…もとい黒沢は
ハッとする。
「初対面なのに
なんであたしの名前を知ってるのかなぁ??
黒沢君?」
追い詰めるようにあたしは言う。
「夏ーー!!」
と、そこで知那の声がした。
「やばっ
知那だ!
逃げるよ、黒沢!」
そういって
あたしは黒沢の腕を引っ張り、会場から抜け出した。
しっぽだした!!
「へぇー。
池内さんですか。」
あたしがそういうと男…もとい黒沢は
ハッとする。
「初対面なのに
なんであたしの名前を知ってるのかなぁ??
黒沢君?」
追い詰めるようにあたしは言う。
「夏ーー!!」
と、そこで知那の声がした。
「やばっ
知那だ!
逃げるよ、黒沢!」
そういって
あたしは黒沢の腕を引っ張り、会場から抜け出した。