Heavenly sky-あたしと君に残された日々-
夏休みに近くなったこともあり、そろそろ夏本番に差し掛かりそうな今日この頃。
日曜日ともあり、あたし達三人は日向の家で集まっていた。
ところが日向ん家のクーラーは役立たずで、こうして二人はダレている、と言うわけだ。
まぁ、幽霊なあたしにしては暑いも寒いもそこまで関係ないわけで…
『なぁーどっか行こうやぁ!』
二人とは違い、暇過ぎて死にそうなあたしは寝転ぶ日向の上に倒れ込んだ。