Heavenly sky-あたしと君に残された日々-
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誰もいない、寂しすぎるリビングの真ん中で…あたしは立ち尽くしていた。
嫌や、信じたくあらへん。
うち死んでへんもん。
目の前にある光景がまるで夢みたいで、何度も覚めろと願った。
でも、願っても願っても覚めない夢に、段々と現実なんだと実感してきて、
『嘘…じゃ、なかったん?』
その場に力無くひざまづいたあたしは、視線を“それ”に合わせた。