Heavenly sky-あたしと君に残された日々-




「明日の昼飯お前の奢りな?」


「はぁ!?疾風が毎日たかるから俺金欠じゃあ!」


「ははっ!しゃ―ないから学食のコロッケでチャラや」


ガキの頃からずっと一緒だった大悟(ダイゴ)とは、ほぼ毎日つるんでた。


だからこんな事なんて日常茶飯事で、


「マジ勘弁!」


「じゃあ大悟を乗せるのはこれで最後やなぁ?」


「それもムリ!」


こんな会話や冗談もいつもの事。






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