カ ケ ラ ノ セ カ イ
真驪亞「隼人行くのですよ」

真驪亞は俺の手を無理矢理引っ張った。

俺は痛かったが我慢した。

痛いって言ったら真驪亞がまた面白がるからな…

真驪亞「…隼人…椿が…祟りで殺されたのです…」

隼人「…えっ…?…いつだよ…?」

真驪亞「隼人が寝はじめた頃に…椿の遺体が見つかりまた、消えたのです…」

隼人「また遺体が消えたのか…?でも美紅琉の時は…」

真驪亞「あの時は言えなかったのですけど、美紅琉の遺体も消えたのです…」

隼人「…椿は…どういう殺され方だった…?」

真驪亞「いきなり話しを変えたのは侵害なのですが教えますのです…」

真驪亞はめんどくさそうに話した。
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