カ ケ ラ ノ セ カ イ
紳威「…う~ん…ストレスによる風邪だね…お薬出しとくから、朝昼晩飲んでね…」

隼人「ありがとうございます…」

俺は薬を貰い外に出ると三ノ宮先生と男の人が話していた…

俺が横を通ろうとすると三ノ宮先生が俺に気づいた…

三ノ宮「…ねぇ…隼人君…伽嫩君…今日見てない…?」

隼人「伽嫩ですか?見てませんよ?どうかしたんですか?」

すると男性が口を開いた

富岡「初めまして。僕は富岡和也。よろしくね。って言いたいところ何だけど…伽嫩君が無言欠席をしてね…もしかしたら三ノ宮先生のところに来てるかな…って…」

隼人「…伽嫩が…?」

三ノ宮「…伽嫩君を今警察が探してくれてるから…大丈夫だと思うけど…」

隼人「…そう…ですか…」

…なんで…だ…?

あの伽嫩が…?

もしかしたら…いや…こんな最悪なことを考えたら駄目だ…

きっと帰ってくるだろ…
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