カ ケ ラ ノ セ カ イ
佑朔「…告白する前に…こんなことになるなんて…」

佑朔はバラバラにされた真羅亞の前に行き、

佑朔「…今更遅いと思いますが…好きでした…真羅亞さんのこと…」

隼人「…佑朔…」

その時…いつも着ている巫女の衣装をたなびかせた真驪亞が立っていた

真驪亞「…アハハハ…そんな奴が好きだったんだ…私の器を汚した馬鹿が…」

佑朔「真驪亞先輩…真羅亞さんを変な風に言わないで下さい」

真驪亞「…私の器を汚した奴なのに…?後私は…真驪亞じゃない…」
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