カ ケ ラ ノ セ カ イ
ここは人が殺され捨てられた場所だ…だから…嫌だ…

隼人「…仕方ないから…行こうぜ…?」

佑朔「…はい…」

真驪亞「…そう…」

俺達は拷問場から出て来た…

やっぱり外の空気はよかった…
死体の臭いよりは絶対よかった…

隼人「…なぁ?もう帰らないか…?」

佑朔「ですね…」

真驪亞「私はまだここにいるわ…」

隼人「わかった…なら佑朔…帰るぞ…」

佑朔「…はい…」

俺達はしばらく歩いて分かれ道になった時に別れた…
< 71 / 130 >

この作品をシェア

pagetop